コラム
最近日本でも認知度が急激に上がっているSAVE THE DATE (セーブ・ザ・デート)。
実は結婚式の招待状を出す前にゲストに送る結婚式の案内状のこと。
式の内容などの具体的なことは決まっていないけど
「この日に結婚式を挙げるから予定を空けておいて」とお願いをするためのアイテム。
もともとは招待状のように紙で送るのが一般的でしたが、
最近では動画バージョン「セーブザデートフィルム」も人気。
特に海外では、インスタで自分たちの動画を公開しているカップルもいるので、
「#savethedatefilm」でチェックしてみてください。
結婚式の招待状を送る前にゲストに送る「セーブザデート(Save the Date)」。
招待状との大きな違いは「式の日程」を知らせるのがメインということ。
結婚式の招待状に記載する当日スケジュールの詳細や、ドレスコードなどは載せずに
「早めに日程を知らせることでゲストのスケジュールを確保する」という目的もあります。
特にどうしても参加して欲しい人には送っておくのがおすすめ。
欧米では馴染みのある習慣で、結婚式に招待するうえでは重要な項目です。
セーブザデート(Save the Date)を送る時期の目安は結婚式の半年前くらいが理想。
結婚式の招待状よりも早く送るものですが、早すぎると後回しになってしまうので注意しましょう。
なお、本格的な結婚式の招待状は3カ月前に送るのが一般的。
セーブザデート(Save the Date)に記載する内容は、新郎新婦の名前と結婚式の日程のみでOKです。
写真を使ったカードなら、自分が選んだ人生のパートナーになる人を式の前に紹介することができます。
たとえばふたりで旅行をしたときの写真や、お互いが趣味を楽しむ写真などを使えば、
それぞれの人柄が伝わって、結婚式ではじめて会う人にも親近感を持ってもらえそう。